「高い品質の八女茶に
詰まった生産者のプライド
「八女茶」は、通常2週間が一般的ですが、
20日程度日光を遮ります。これによって、
旨味成分であるテアニンがカテキンやカフェインへの
変化を防止し、味が濃厚で甘味と旨味の成分が多いお茶に
仕上がります。恵まれた風土と私たち生産者の技術と
努力によって、「八女茶」は高い品質を誇っており、
2020年度まで全国茶品評会にて「玉露の産地賞」を
20年連続で受賞しました。生産者のプライドと
確かな技術が詰まった極上のお茶です。
八女茶の歴史
八女茶は、約600年の歴史があります。お茶の原産地は中国といわれていて、唐の時代に中国より日本へ仏教修行僧たちによって 伝わりました。国産の茶生産は、1191年中国の僧・栄西が、博多に聖福寺を建立し、境内にも茶を植えたことが始まりとされて います。その後、山城宇治、伊勢、駿河と日本各地に広がったとなっています。
おいしいお茶の淹れ方
お湯と急須、茶碗を用意
まずは、お湯を沸かします。
その後、人数分の茶碗にお湯を入れ、さらにそのお湯を急須に移して急須と茶碗を温めます。
必要分量:一人につき、茶葉3gとお湯50cc
お湯の温度調整
急須のお湯を茶碗や湯冷ましに入れて温度が下がるのを待ちましょう。
お湯の温度は、玉露の場合40℃ほど、煎茶の場合は80℃ほどがおすすめです。
用意した「八女茶」の茶葉を急須に入れて、冷ましたお湯を注いでください。
2分ほど浸出させた後、人数分の茶碗に少しずつ回し注ぎましょう。
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